ホンダ オデッセイ

オデッセイ、背が高くなって、いろいろな人に叩かれてます。背を高くして居住性にプライオリティを置いたかと思えば、「美点である走りはそのまま継承した」って言ってます。


ホンダの元最上級ミニバンのエリシオンと統合されました。

エリシオンの上品な佇まいは影を潜め、エリシオンプレステージのような外見になりました。※褒めていません

ヘッドライトからサイドウィンドウ下端を通っていくメッキのアクセントが、写真よりも目立ちます。いらないです。

LEDポジションランプとテールランプはなかなかカッコいいですね。

テールはちょっとBMWを連想させますが、まぁきっと流行りなんでしょう。

なんでもかんでもパクリというのは自分は嫌いです。


インテリア。


なんだかとぅるんとしてますね。

赤メーターってなんなんでしょう。オデッセイならではの「走り」の演出なんですかね。ミニバンなのに。


そしてこの二列目シートの豪華さ。

「クレードルシート」の名前のごとく、ゆりかごのように包んでくれます。

そしてこのロングスライド。


ルノー・アヴァンタイムを彷彿とさせますね。


ここまで快適性にこだわった室内をもっていながらも…走りに拘った結果…乗り心地が犠牲になっているそうで。(自分は乗ってないので「そうで」としか言えません)



オデッセイの名前を継承する意味が、ホンダにあったのでしょうか。

「エリシオン」としてこのクルマを開発していれば、もっと違った評価が生まれたと思います。

オデッセイは、先代モデルを細々と売り続けて、自然消滅させてしまえばよかったと思います。(オーナーの方、すみません)


スポーツグレードの方が燃費の良いエンジンを積んでいたり、居住性を求めて背を高くしたかと思えば足回りを固めて走りの方向に振ったり、よくわからないクルマです。


乗ったら評価が変わる可能性もありますが…

追加されるであろうハイブリッドモデルに期待、ですね。








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