三菱 ekスペース

70歳のおじいちゃんって、こんな感じの顔してますよね。





ロアグリル横の縦ラインが、ほうれい線にしか見えません。


ウィンドウ下端のラインがうねっているのは、視界の広さを優先したせいなんでしょうね。

リアハッチのハンドルが見た目的には少しNGだけど…

見た目<実用性。

軽自動車として正しい選択です。


N-BOX
タント
スペーシア

の三台がしのぎを削るスーパーハイトワゴン市場。

2~30代のパパ・ママ達にこのおじいちゃんは受け入れられるでしょうか。
なんか老人ホームの送迎車に良さそうです。


うん、こっちなら若々しいし上質です。走る歓びをくすぐる…そうですよお父様がた。


室内の様子。


エアコンスイッチ類はタッチパネルです。手探りで操作するのは…どうでしょう。走行中の操作は避けたほうがよさそうです。

タッチパネルのおかげか、質感はなかなか良さそうに見えます。

リアシートの隣にスピーカー穴がデカデカと設置されていることを考えると、4スピーカーが標準装備と考えるのが妥当でしょうか。


そうそう。サーキュレーターも装備されているんですよ。


リアシートって、なかなかエアコン効かないんですよね…
冷風は、屋根の方から車内に回すのが一番冷えるんだそうです。豆知識。

サーキュレーターは…車種にかかわらず…欲しいですな。あると車内が狭く感じそうですが、スーパーハイトワゴンなら気にならないでしょう。


で、走り。

別に期待はしておりませんが、懸念材料が1つ。
それは、基本コンポーネントが共通であろうekワゴンの「走りの評価の低さ」

「走らない」
「加速が悪い」
「かなり踏み込む必要がある」

などなど…
1クラス下のekワゴンがこの評価ですよ。

ekスペースはどうなるのでしょう。

CVT&エンジンの制御の改善が為されるのかどうか…
パワーは49PS(国産車最低)。
トルクも6.0kgm(国産車最低)

一方燃費は26.0km/L。

N-BOX    25.2km/L
タント     28.0km/L
スペーシア 29.0km/L

( ´_ゝ`)フーン


最後に、安全装備。

追突軽減ブレーキについては触れられていませんが、サイドエアバッグ&横滑り防止装置が標準装備です。

安全装備は重要です。


発売は2月。

売れるでしょうか。

自分は「売れない」とみています。

きっと兄弟車のDAYZ ROOXは売れるんだろうなぁ。

CMのお陰で。







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