静音計画&ボルテックスジェネレーター

こんばんは。

モコさん現代化改修計画第二弾、ボルテックスジェネレーターです。


ボルテックスジェネレーター。直訳すると「乱流発生器」

最近では、トヨタが「エアロスタビライジングフィン」としてアクアを始めとした様々な車種に採用していますね。



トヨタさんは安定性のために採用しているようです。燃費にも少し効果があるようですが。


今回、私はエーモンの静音計画シリーズのうちの「風切り音低減フィンセット」を使用して空力性能の向上に挑戦です。


ド素人がDIYレベルでやるものですので、最大限の効果を発揮するものではないことをご了承ください。



1セット目はドアミラー下端、Bピラー、バイザーに施工しました。


バイザーに貼っているものは最初は説明書通りドアミラー内側に貼っていたのですが、ドアミラー形状的に効果が出そうにもなく、また、実際に効果がなかった(どころかむしろピューピュー音を発生させていた)のでバイザーに取り付けました。



こうかは ばつぐんだ!

80km/hあたりから発生していた「バサバサ」という音が100km/hあたりでも出てきません。流石にそこから追い越しをかけたりすると出現してきますが、それでも以前より比べ物にならないぐらい静かです。


風切り音低下には本当に効果がありました。静音計画シリーズは(安い車には)効果が高いのでおすすめです。



2セット目は、トヨタ車のエアロスタビライジングフィンのように、車体後部に取り付けます。


洗車の時に、車体に当たって霧状になった水滴がサイドから車体後部に回りこむ様を見ていたので、少しでも効果があればいいな~と思っています。(同時にスポイラーがただの飾りではなかったことも確認しました)


まだしっかりとしたレビューが出来るほど高速走行をしていないのですが、高速域(といっても100km/hも出ていないですが)でのスラローム走行で、ハンドル操作に対してワンテンポ遅れる(=リアが安定した)印象を受けました。


しかしながら、ストレーキを外してしまったこともあり、一概にボルテックスジェネレーターの効果だ、と言えないことも事実です。


全開加速での車速の伸びも改善されましたが、ハイオクを入れていることもあり、これもまた真偽の程は不明であります。


ただ、かなりの向かい風(横から受けると停車時に車体がグラグラ揺すられるくらい)だったのにも関わらずあの加速ができる、ということはもしかしたら空気抵抗削減効果が出ているのかもしれません。


ミラー、バイザー、Bピラー、またその他の静音計画シリーズは乗る人乗る人が口をそろえて「静かになった」というのでそこは保証できますが、ボルテックスジェネレーターとして燃費や走行性能の向上を狙って装着する場合、「全部プラシーボだ!」と言われたら否定する材料がありません。


そもそも、トヨタのオプションで装着されるエアロスタビライジングフィンってもっと大きいものですし。モコより車体も大きいですが。



年末に高速を使って帰省するので、そのときにまた感想が追加されるかもしれません。本当は今すぐにでもドライブに行きたい気分なんですけど。







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