鬼束ちひろ「月光」は卒研発表の歌だった…?

ファンのみなさん、ごきげんよう。


卒研発表を終え、学会出て卒論書いたら今度は大学院生な私です。


卒研発表って意外と楽なんですけど、やっぱりやったことないんで緊張するわけですよ。





「月光」は卒研発表の歌だった



何言ってるんだ、と言われそうですが。


まぁとりあえずこちらの名曲をお聴きください。


聴くのがめんどくさかったらとりあえずマカロニでもゆがいといてください。









歌詞を紐解く



歌詞全文は他サイトをご覧ください。


では行きましょう。


歌い出しはあの有名かつ強烈なサビから始まります。

I am God's child, 
 (私は神の子供)
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field? 
 (こんな世界でどうやって生きろというの?)
こんなもののために生まれたんじゃない

はい。おわかりですね。

私は卒研発表でボコボコにされる為に生まれてきた訳ではないです。





突風に埋もれる足取り
倒れそうになるのを
この鎖が許さない

突風(=教授陣からの風当たり)が強すぎて倒れそうになる。

でもこの鎖が許さないわけです。

その風に耐えないと卒業できませんからね。許されざる。






心を開け渡したままで
貴方の感覚だけが散らばって
私はまだ上手に片付けられずに

発表なんて心ここにあらずで行うわけですが

ここでの「貴方の感覚」とは教授の質問を表すわけです。

貴方の感覚=教授の質問がそこかしこにあるわけですが。

でも私はそれを上手く片付けられない。

そんなプロフェッショナルからの質問なんて…ねぇ。





ここでまたサビです

I am God's child, 
 (私は神の子供)
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field? 
 (こんな世界でどうやって生きろというの?)
こんなもののために生まれたんじゃない






2番にいきます

理由をもっと喋り続けて
私が眠れるまで

効かない薬ばかり転がってるけど
ここに声もないのに
一体何を信じれば?


「理由をもっと喋り続けて」

卒研発表の質問って多いんですよね。

「ここのパラメータをこれに固定した理由を」
「この値には何か理由があるの?」


うるせぇよ適当だわ


効かない薬、ってのはたぶん納得してもらえない答弁とかです。





I am God's child, 
 (私は神の子供)
悲しい音は背中に爪痕をつけて
I can't hang out this world 
 (この世界を掲げることなんてできない)
こんな思いじゃどこにも居場所なんてない


どうでもいいんですけど,
I can't hang out this world, って
「こんな世界に入り浸ることなんてできない」

のほうが訳として自然な気がしてしまうんですがどうなんでしょ。


悲しい音、ってのは2鈴とかですかね。

質疑応答たーいむ☆みたいな。


居場所なんかないです。

卒研発表の発表場所は処刑場所と同等です。





書くのが面倒になってきた




書くのが面倒になってきました。


まぁ、言いたいことはだいたい言ったのでいいかな、って。



このときのちーちゃん、私と同い年です。


武道館ライブに比べたら私の卒研発表の緊張なんてたいしたことねぇな、ってことです。


あと、おわかりだと思いますけど、絶対に卒研発表の歌ではないです。

コメント

このブログの人気の投稿

ゼロウォーターの万能性を説く。